来つ寝

- 硝子揚羽

とある本丸に顕現した二振り目の小狐丸と、既に番として三日月と共にいる一振り目の小狐丸を見ていた加州は、きっと二振り目も三日月がいなくて寂しいだろうと思い込み、いつか必ず三日月宗近を連れてくるからと告げる。
けれど二振り目の小狐丸が惹かれたのは三日月ではなく加州の方だった。

そんな擦れ違いこぎきよ本。
普通に小狐三日もうろうろしていますので要注意。

表紙は姫束さんからいただきました！
多謝！