偶然の確率、必然の帰結

- LIGHT HOUSE

☆あとがき
この度は私の拙い作品を手にとって下さりありがとうございました！
ページの関係上、あとがきを載せることができなかったので、ここで少し裏話などしたいと思います。
しかし、ハイキュー同人誌２冊目がまさかR18になるとは思ってもみませんでした…本当は大学同棲の続きでシリアスな話を２冊目にするつもりでずっとネタを温めていたのですが、ツイッターでフォロワーさんと盛り上がったネタのが早くまとまり、こうして実際に本になるとは…勢いというのは恐ろしいものですね…(笑)どうせやるなら性癖を盛り込もう！と自分なりに頑張ってみました。狭い場所でコソコソといちゃついてるの好きなんですｗ　ちなみにタイトルが決まる前の仮タイトルは「トイレでGO」でした…（台無し）
それをちょっとイイ話風にまとめるのに「偶然と必然」というテーマを織り交ぜてみました。作中にも書いたように都会など人の多い場所で偶然知り合いに会う確率というのはとても低いそうです。同じ仕事や趣味を持った人なら同じような場所に集まるから出会う確率はグンとアップしますけど、本当になにも意識せず街を歩いてたらやっぱり出会うことはないような気がします。というか、もし出会ってすれ違っていても気づかないんじゃないかな。それでも「偶然会う」っていうのは、その相手が無意識にでも心の中に居るから見つけられるのでは…？というような考え方を目にして、まさにその通りだなぁと思ったのでした。タイトルにある必然の帰結とは「成るべくして成った」というようなニュアンスで使っています。偶然じゃなくて出会うべくして出会ったんですよ、その相手とは…(*´ｰ｀)ﾌｯﾌ
そして、卒業というものを一つの区切りや終わりと思って女々しいことばかり考えてしまう及川さんとそんなの関係ねえ！な男前飛雄の構図大好きです…！
表紙もえっちな本だとバレないようにしたので机上に出しっぱなしでも大丈夫だよ！（しかし燦然と輝くR18の表記…）使う紙をどれにするかは最後まで悩んだので気に入ってもらえたらいいなと思ってます(´▽｀)ただ実際の印刷仕上がりが…試作の時より黄色みかかってしまっていて…サンプル画像と色合いが違ってしまったのが残念です；；印刷も毎回一定の色が出せるわけではないと分かっていますが、やっぱり少し悔しいなと思いました…もし今後再販する機会があればリベンジしたいと思います；；
今回BLでは初めてのR18本だったので念には念を！で細部まで修正てんこ盛り、画面が海苔だらけだな…でも白抜きするには画面が白すぎる…と苦悩してました。皆様には見づらくて申し訳なく思っています；；隠された部分はどうか心の目で見ていただきたい…(笑)
このような出来ですが、少しでもみなさんに楽しんでいただけたなら嬉しいです。
もしよければ何か一言でも感想いただけたら、次回作への活力にしたいと思います！どうぞよろしくお願いします(´▽｀)