接吻
- 万華鏡寺院

数ある二次創作同人誌の中から本書をお選びいただきありがとうございます。
拙作はいかがでしたでしょうか。
今後の参考にさせていただきますので、どうぞご協力をお願い申し上げます。
閲覧数:92 評価回数:4 総合点:13
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A6(文庫本)版。総頁:568ページ
帯・栞つき

カバーデザイン・口絵・表紙絵・幕間絵・栞デザイン:泉モト松様
R-18マークデザイン:u-ka様
題字:森本智子
表紙:フルカラー・マットPP加工
口絵:フルカラー印刷
もももがpixivで公開中の『接吻』『抱擁』を加筆修正し新たに二話を書き下ろしました。
2018年3月18日に東京ビッグサイトのイベントHARU COMIC CITY 23 にて頒布予定です。

接吻
pixivにて公開中の同名小説を加筆いたしました。R18。
剣心と祝言を挙げ、懐妊中の薫。
幸せいっぱいの彼女はある日、燕に誘われてあるまじない師の元へ行きます。
ちょっとした興味から「夫の過去が知りたい」と冗談交じりに言い、時を超える鈴を渡されます。
質の悪い冗談かと思いつつ帰り道につく途中、剣心が人斬りをやっていた当時の京都へと時空を超えてしまいます。
緋村抜刀斎と出会い、彼の闇を目の当たりにしていきます。
抜刀斎は自分を理解してくれる薫に惹かれ、薫もまた闇を抱えた彼に抗いながらも惹かれていきます。

抱擁
pixivにて公開中の同名小説を加筆いたしました。R18。
明治に戻った薫は無事に剣路を出産しました。剣心は仕事で留守がちの中、やっと帰ってくると思ったら芸者と抱き合っているのを目撃してしまいます。
剣心の抱擁と接吻でごまかしてくる姿勢が許せず、家を飛び出してします。
たまたま時空を超える鈴を持っていたせいで再び彼女は過去へ飛び、鳥羽伏見の戦いを戦い抜いた抜刀斎と再会すします。
だが彼は以前とは違い、生へ対する執着をすっかり失っていました。

群像
書き下ろし。全年齢。
剣心と薫の息子、剣路。
剣術の才能を開花させながらも更に強くなることに固執する剣路。
鍛錬に胸を貸してもらえない、刀を抜かない父・剣心に反発、舐めきっている剣路でありますが、強さとはなんなのかを自問し、不可抗力で時を遡ってしまい、抜刀斎に出会います。
剣路にとっての強さとはなにかを問う作品となっています。
『接吻』の前日談であり、シリーズ最終話にもなる話ともなります。

憧憬
書き下ろし。全年齢。
『抱擁』の後日談。
薫と別れ、流浪の旅を開始した剣心。
各地を放浪して行き着いた先は、伊勢神宮。
そこで神谷越路郎とその娘・薫に出会います。
初恋の薫に酷似した薫に、抜刀斎は心慰められ、父親の越路郎の考えや信念に感銘を受けます。
剣呑な「抜刀斎」から人当たりの良い「剣心」になるきっかけが越路郎だったら面白いなと思って書いたものです。
『接吻』とリンクさせる話となります。

以上、四部作です。

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作品について

作品名 接吻
作家名 ももも 年齢区分 [R18]
発行日 2018/03/18 発行イベント HARU COMIC CITY 23 東5ホール ツ 69a
作品タグ るろうに剣心, 剣薫, 抜薫,
紹介URL https://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=67312174
通販取扱

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