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きみを見ている。
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きみを見ている。
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6
総合点:
30
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木兎さんちの飼い猫の「ねこ葦くん」が、光太郎くんの成長を見守るお話。
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作品について
作品名
きみを見ている。
作家名
ろここ
年齢区分
発行日
2016/08/21
発行イベント
SUPER COMIC CITY 関西 22
作品タグ
ハイキュー!!
,
赤葦京治
,
木兎光太郎
,
擬獣化
,
紹介URL
通販取扱
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さかてー
2016/9/8 21:49
はじめまして。いつもろここさんの作品を楽しみに拝見しています。
ろここさんの描くモフモフが大好きです。いつもイベントでは緊張して「好きです」としか言えないので、こうして筆(?)をとらせていただきました。
「きみを見ている。」ですが、とても素敵な作品でした。
私も小学校低学年から25年ほど代替わりしながら猫を飼っていて、今は4代めです。
ろここさんの描かれるねこ葦くんのリアルなこと!先々代がねこ葦くんと似た性格だったのですが、しみじみと思い出してしまいました。基本的にはやや呆れたようにクールに日常を眺めている猫でしたが、木兎さんが泣いているそばにそっと寄り添うねこ葦くんのシーン(2回ありますが、不思議なことにその時に合わせた添い方をするものですよね)は、同じようにしてもらったなぁと目頭が熱くなりました。
この作品で印象的なのはねこ葦くんの眼でした。初めて会った赤ちゃんを見て驚く眼、弟のように鬱陶しくも寄り添う眼、徐々に目を離してお互いがそばで好きなことをする様子、バレーボールに夢中になる木兎さんをそっと見守る眼、赤葦くんが家に来た日に『お前ら似てるな』とでも言われたのでしょうか、その時の嫌そうな二人の眼(笑)、そして20ページの木兎さんの今までを思い起こした満足気な眼。
木兎さんが赤ちゃんから青年になる間に、ねこ葦くんはおじいちゃんになっているのですよね。ペットであり、兄弟、家族、友達、先輩だったけれど、一足先に卒業するしかないねこ葦くんの、はつらつとした木兎さんに対する慈愛、信頼、尊重、寂寥、深い愛情、様々な感情がないまぜになったあの表情が印象的です。
もしねこ葦くんが亡くなっても、木兎さんはきっとあの表情を思い出してずーっと赤葦くん(はきっとおじいさんになっても木兎さんと一緒にいてくれると信じています)に産まれた時から一緒にいた彼の話をするんだと思います。
あまり鳴く様子の見えなかったねこ葦くんの最後の最後のコマの「行ってらっしゃい」と言っているかのような顔が印象的でした。
個人的な話が多くてすみません。ろここさんの素敵な作品と丁寧な描写に触発されてしまいました。実は、グッコミ以来ほぼ毎日20ページのあの表情を眺めては泣いておりまして(笑)ついつい長くなってしまいました。申し訳ありません。
陰ながらいつも応援しております。お身体お厭い下さいませね。イベントにおいでの際にはまたスペースに立ち寄らせていただきたいです。ご活躍をお祈りしております。
ドゥクシ
#aozora655
Author:
ろここ
Twitter@aozora655
Pixiv.1434856
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作品リスト
ひだまりぐらし3
OMAKEBON!
ひだまりぐらし2
バリネコさくまお兄さんがショタみよしくんをたくさんよしよししてくれる本
[R18]
3439MIXTURE
ひだまりぐらし
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作品タグ
擬獣化
(3)
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みよさく
(3)
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ハイキュー!!
(1)
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マナハル
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赤葦京治
(1)
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木兎光太郎
(1)
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ジョーカー・ゲーム
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ろここさんの描くモフモフが大好きです。いつもイベントでは緊張して「好きです」としか言えないので、こうして筆(?)をとらせていただきました。
「きみを見ている。」ですが、とても素敵な作品でした。
私も小学校低学年から25年ほど代替わりしながら猫を飼っていて、今は4代めです。
ろここさんの描かれるねこ葦くんのリアルなこと!先々代がねこ葦くんと似た性格だったのですが、しみじみと思い出してしまいました。基本的にはやや呆れたようにクールに日常を眺めている猫でしたが、木兎さんが泣いているそばにそっと寄り添うねこ葦くんのシーン(2回ありますが、不思議なことにその時に合わせた添い方をするものですよね)は、同じようにしてもらったなぁと目頭が熱くなりました。
この作品で印象的なのはねこ葦くんの眼でした。初めて会った赤ちゃんを見て驚く眼、弟のように鬱陶しくも寄り添う眼、徐々に目を離してお互いがそばで好きなことをする様子、バレーボールに夢中になる木兎さんをそっと見守る眼、赤葦くんが家に来た日に『お前ら似てるな』とでも言われたのでしょうか、その時の嫌そうな二人の眼(笑)、そして20ページの木兎さんの今までを思い起こした満足気な眼。
木兎さんが赤ちゃんから青年になる間に、ねこ葦くんはおじいちゃんになっているのですよね。ペットであり、兄弟、家族、友達、先輩だったけれど、一足先に卒業するしかないねこ葦くんの、はつらつとした木兎さんに対する慈愛、信頼、尊重、寂寥、深い愛情、様々な感情がないまぜになったあの表情が印象的です。
もしねこ葦くんが亡くなっても、木兎さんはきっとあの表情を思い出してずーっと赤葦くん(はきっとおじいさんになっても木兎さんと一緒にいてくれると信じています)に産まれた時から一緒にいた彼の話をするんだと思います。
あまり鳴く様子の見えなかったねこ葦くんの最後の最後のコマの「行ってらっしゃい」と言っているかのような顔が印象的でした。
個人的な話が多くてすみません。ろここさんの素敵な作品と丁寧な描写に触発されてしまいました。実は、グッコミ以来ほぼ毎日20ページのあの表情を眺めては泣いておりまして(笑)ついつい長くなってしまいました。申し訳ありません。
陰ながらいつも応援しております。お身体お厭い下さいませね。イベントにおいでの際にはまたスペースに立ち寄らせていただきたいです。ご活躍をお祈りしております。