この世に救いの神などいない
- 細瑕

※あとがきです
お読み下さり有難うございました。
この本はエピイグ1周目ルート(本編沿い)のつもりで描きました。

エピイグをプレイして、ノクトとイグニスの主従の尊さがとんでもなくて、尊みだけで本が出ました
あと本当に神がいる様でいない世界だなと…
私が想像する神みたいなものは元々FFの世界にはないのかも、というか
神の概念が違うっていうことなのかもしれませんが…
それでもノクトは生け贄の様なものじゃないか、と感じたのはあっちの世界でも同じかなあとも…

短いので自分の解釈を要約した感じの本になりましたが、エピイグの肝は多分
お互いの存在の大きさなのかなと最後のシーンを描きながら思いました
お互い主従であり兄弟のような存在で、頼ったり世話したり、信頼関係が出来ていることが
当たり前な前提だけど、常により良い選択をしてきた筈だったイグニスがあのエピイグの展開を経てなお
それこそ当たり前の様に「お前でよかった」と言われることが、従者にとってこれ以上ない誉かなあと…
だからあの二人にとっては何も間違ってなかったんだろうな、と思います。

エピイグについてはめちゃくちゃ語りたい事があるし実際語ったけどまだまだ足りないぐらい
自分の中に色んな感想があって、とにかく最終的に「主従尊い…」なんですけど、
それがちょっとでも伝わってたらいいなあと思います。

あとがきまで読んで下さりありがとうございました。
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(ちょっとしたイラストが出ます)
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作品について

作品名 この世に救いの神などいない
作家名 柳バトシロー 年齢区分
発行日 2018/02/25 発行イベント
作品タグ FF15,
紹介URL
通販取扱

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