カラスニワ
- 姫韮

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慶次緑ルート後の後日談。
ある日、船の改修の依頼に元親が雑賀荘へとやって来る。
船の改修をする間、雑賀荘に身を寄せることとなり元親と孫市の遣り取りから慶次は徐々に孫市が『サヤカ』と呼ばれていた頃の過去を知ることになる。
巻頭フルカラー漫画2頁・巻末モノクロ漫画5頁付き。
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作品について

作品名 カラスニワ
作家名 野蒜 年齢区分
発行日 2016/03/13 発行イベント 戦煌!HARU21 東5・ほ18ab
作品タグ 戦国BASARA, 慶孫, 前田慶次, 雑賀孫市, 長曾我部元親,
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コメント

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ゆみのや
2016/5/3 01:50
慶孫の物語を幾つも紡いできた野蒜さんの、今までの慶孫へ繋がるミッシングリンク、そして核ともなる物語が描かれていました。
ゲームでは描かれなかった先代孫市、幼い頃から続く元親との絆…確かな描写力で紡がれる景色の数々に、小説としての完成度も素晴らしい作品です。
なにより、明かされた孫市の過去も今もすべて受け入れてその身を抱き寄せる慶次の男前っぷりに、ゲームでは「もっと慶孫ください!!」となっているファンにはたまらないエンディングが待っています。
モノローグは漫画でも描かれており、ボリュームたっぷりです。
慶孫スキーな方はぜひぜひ!な作品です。