虹彩・太陽をうつすもの
- 最小公倍数

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齢十四の少女が生んだ京という名の息子は、彼女を捨てて姿を消した男と同じ瞳の色をしていた――。(「虹彩」)
 ひととひととは、ともに生きることにも別離にも違った意味で痛みを伴う。芸術に生きることを諦めた女と、芸術に生かされることしか知らない男の邂逅を、紫煙と水面にうつる太陽の向こうに切り取った「太陽をうつすもの」他、全四編を収録。
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作品について

作品名 虹彩・太陽をうつすもの
作家名 東堂冴 年齢区分
発行日 2017/05/10 発行イベント
作品タグ オリジナル, 小説,
紹介URL http://nipanipapa.tumblr.com/post/160016877358/
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