「今まで目を通してきた書物になかったこの気持ちに、私は戸惑ってばかりだった」
「この感情の名前を、俺は知らない」
ランプに助けを願ったら一人の無口な青年が降ってきた―
魔法のランプを巡る不器用な二人の物語
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