レイトレイトショータイム

- shichifuku

このたびは、拙作をお手に取ってくださりありがとうございました！

前回わりと重めの話だったので、今回はいちゃいちゃいちゃいちゃハッピーハッピーみたいな丞紬にしよ……と思って、そんな感じの話になりました。
いちゃいちゃはいちゃいちゃでも、付き合ってない状態のいちゃいちゃが特に大好きなのですが、丞紬はナチュラルにこれをやってくれるので本当ーーーに最高です。

プレイ開始から1年経って、丞のイメージも随分変わりました。天然で、可愛くて、男の子。「恋について・冬」での紬の元カノ発言に対する「え！？」「それまで彼女いなかったのか」「お前のことだからうまく隠してるのかと思った」とかも、当時は「どういうこと！？このふたりなんなの！？！？」ってなってたんですが、今はすごくしっくりきます。本当に、紬がこっそり彼女を作っていると思っていて、それについて問いただすこともせず学生生活を送っていたんだなぁと。なのに24歳になって、「え！？」ってあからさまに動揺しちゃうんですよね。丞くんは紬の元カノについてどう思っているのか、その感情をもっと掘り下げたほうがいい……過去パートにはそういう願望を詰め込みました。

丞紬はブロマンスな関係が一番しっくりくるのですが、だからこそそこから一歩踏み出す瞬間のドキドキ感が堪らないです。また性懲りもなく馴れ初め話描きたいと思います。ありがとうございました！

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