エデン
- shichifuku

このたびは、拙作をお手に取ってくださりありがとうございました!
丞紬で1冊目の本を出してから、ちょうど2年になりました。早い……!
A3にハマったきっかけは第4幕。公演は、今でも冬組旗揚げ公演が一番好きです。
ずっとラファミカを描いてみたかったので、念願が叶いました。やったー!

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MANKAIカンパニーを抜けたあとのふたりについて、ずっと考えていました。丞紬を好きな方なら、一度は想像したことがあるんじゃないかなぁ……。ふたりは演技のスタイルも全然違って、紬の演技はきっと映像作品でも評価される。芝居には明るくないのですが、自然と活躍するフィールドが違ってくるんじゃないかな……と考えてしまいます。
「例え離れ離れになってしまっても、舞台の上に経ち続けていれば、隣にいるということ」芝居バカの丞紬ならこう考えるんじゃないかとも思いました。

……でも私は、どうしてもふたり一緒にいてほしい!
丞紬は一緒にいてくれなくちゃ嫌だ〜〜〜!
駄々をこねながら、長い間ぐるぐるしました。
こういうときは本にして吐き出すのが一番なので、ふたりが一緒にいることの説得力ある理由をずっと探していました。
でも、離れていても〜説をしのぐ、説得力のある理由を思いつかない。
ずっとずっと考えて、ある時「会いたいとか一緒にいたいと思うことに、説得力のある理由なんて存在するのかな……」という考えに至って、そこですとんと納得できました。
「ただ君に会いたい、ずっとそばにいたい」
そういう気持ちをたくさん描こうと決めて、今回のお話ができました。

今回も脱稿鬱がひどくて、全く読み返せていないのですが……描くきっかけはそんな感じだったな……としみじみ思い出しています。
ここまで読んでくださってありがとうございました!

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作品について

作品名 エデン
作家名 フク 年齢区分
発行日 発行イベント
作品タグ
紹介URL
通販取扱

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